
サクサクと解けるようになるまで、ひたすらトレーニングしていきましょう!
前の問題


問題
決算日現在、講座の6割が終了しました。
講座の受講料は80,000円で、当講座のための教材作成費8,000円を先に計上しています。
なお、当社はカリキュラムが終了した分について収益を計上する方法を採用しています。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
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解答・解説
問題
決算日現在、講座の6割が終了しました。
講座の受講料は80,000円で、当講座のための教材作成費8,000円を先に計上しています。
なお、当社はカリキュラムが終了した分について収益を計上する方法を採用しています。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
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解答・解説
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
前受金 役務原価 | 48,000 4,800 | 役務収益 仕掛品 | 48,000 4,800 |
「前受金」は、負債の勘定科目です。
今回は、前受金が減っているので、右側(貸方)に記入します。


負債の項目が増えたときは、ホームポジションである「貸方」・減ったときは反対の「借方」に記入しましょう。
また、「役務原価」は、費用の勘定科目です。
今回は、役務原価が増えているので、右側(貸方)に記入します。


費用の項目が増えたときは、ホームポジションである「借方」・減ったときは反対の「貸方」に記入しましょう。
「役務収益」は、収益の勘定科目です。
今回は、役務収益が増えているので、右側(貸方)に記入します。


収益の項目が増えたときは、ホームポジションである「貸方」・減ったときは反対の「借方」に記入しましょう。
また、「仕掛品」は、資産の勘定科目です。
今回は、仕掛品が減っているので、右側(貸方)に記入します。


資産の項目が増えたときは、ホームポジションである「借方」・減ったときは反対の「貸方」に記入しましょう。
最後に



いかがでしたか…?
楽勝だった!という方は、どんどん先の問題に進んでいきましょう。
日商簿記2級に合格するためには、問題を解くことで理解を深めることが不可欠です。
理論を学んで終わりにせず、実際に問題を解くことで初めて実力に繋がっていきます。
さまざまなタイプの問題に挑戦することで、試験本番での対応力が養っていきましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し解くことで慣れていくので、大丈夫です。
問題に取り組み、間違えた部分をしっかり振り返るようにしてみてください。
自分のペースで続けることが大切なので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。
練習問題一覧

