無形固定資産の練習問題5【簿記2級 商業簿記 過去問レベルにチャレンジ!】

無形固定資産の練習問題
はりねずみ

サクサクと解けるようになるまで、ひたすらトレーニングしていきましょう!

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問題

2024年4月1日に特許権を取得し、取得にともなう費用20,800円を小切手を振り出して支払いました。
なお、当期は2024年4月1日から2025年3月31日までです。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。

借方貸方
勘定科目金額勘定科目金額

解答・解説

問題

2024年4月1日に特許権を取得し、取得にともなう費用20,800円を小切手を振り出して支払いました。
なお、当期は2024年4月1日から2025年3月31日までです。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。

借方貸方
勘定科目金額勘定科目金額

▼  ▼ ▼

解答・解説

特許権や商標権などの、モノとしての形はないものの長期的にプラスの硬貨をもたらす資産を「無形固定資産」と言います。

無形固定資産を取得したときの費用は、「特許権」などの固定資産の名称で処理します。

借方貸方
勘定科目金額勘定科目金額
特許権20,800当座預金20,800

「特許権」は、資産の勘定科目です。
今回は、特許権が増えているので、左側(借方)に記入します。

貸借対照表(B/S)

資産の項目が増えたときは、ホームポジションである「借方」・減ったときは反対の「貸方」に記入しましょう。

「当座預金」は、資産の勘定科目です。
今回は、当座預金が減っているので、右側(貸方)に記入します。

貸借対照表(B/S)

資産の項目が増えたときは、ホームポジションである「借方」・減ったときは反対の「貸方」に記入しましょう。

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最後に

はりねずみ

いかがでしたか…?

楽勝だった!という方は、どんどん先の問題に進んでいきましょう。

日商簿記2級に合格するためには、問題を解くことで理解を深めることが不可欠です。
理論を学んで終わりにせず、実際に問題を解くことで初めて実力に繋がっていきます。
さまざまなタイプの問題に挑戦することで、試験本番での対応力が養っていきましょう。

最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し解くことで慣れていくので、大丈夫です。
問題に取り組み、間違えた部分をしっかり振り返るようにしてみてください。
自分のペースで続けることが大切なので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。

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