
サクサクと解けるようになるまで、ひたすらトレーニングしていきましょう!
前の問題


問題
当期は、2024年4月1日から2025年3月31日までです。
2024年4月1日に特許権を取得し、取得にともなう費用21,600円を小切手を振り出して支払いました。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
特許権 | 21,600 | 当座預金 | 21,600 |
2024年3月31日に、決算につき、この特許権を償却しました。
特許権は、8年で毎期均等額を償却します。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
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解答・解説
問題
当期は、2024年4月1日から2025年3月31日までです。
2024年4月1日に特許権を取得し、取得にともなう費用21,600円を小切手を振り出して支払いました。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
特許権 | 21,600 | 当座預金 | 21,600 |
2024年3月31日に、決算につき、この特許権を償却しました。
特許権は、8年で毎期均等額を償却します。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
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解答・解説
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
特許権償却 | 2,700 | 特許権 | 2,700 |
「特許権償却」は、費用の勘定科目です。
今回は、特許権償却が増えているので、左側(借方)に記入します。


費用の項目が増えたときは、ホームポジションである「借方」・減ったときは反対の「貸方」に記入しましょう。
「特許権」は、資産の勘定科目です。
今回は、特許権の取得額を償却で減らしているので、右側(貸方)に記入します。


資産の項目が増えたときは、ホームポジションである「借方」・減ったときは反対の「貸方」に記入しましょう。
最後に



いかがでしたか…?
楽勝だった!という方は、どんどん先の問題に進んでいきましょう。
日商簿記2級に合格するためには、問題を解くことで理解を深めることが不可欠です。
理論を学んで終わりにせず、実際に問題を解くことで初めて実力に繋がっていきます。
さまざまなタイプの問題に挑戦することで、試験本番での対応力が養っていきましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し解くことで慣れていくので、大丈夫です。
問題に取り組み、間違えた部分をしっかり振り返るようにしてみてください。
自分のペースで続けることが大切なので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。
練習問題一覧

